ブライダル撮影の機材紹介・Libec HFMP KIT編
ブライダル撮影の機材紹介・Libec HFMP KIT編
こんにちは!
連日真夏日、猛暑日が続いていますね。。。。
さて、今回も前回に続きましてブライダル撮影の機材紹介、第二弾でございます。
Libec HFMP KIT
こちらはLibec(リーベック)という国産メーカーの一脚、HFMP KITでございます。
HFMPをどう読むのかは、、、調べたところわからなかったんですが、「ハンズフリーモノポッド」の頭文字からきているようです。
この機材もブライダル筆頭に業界ド定番の一脚ですね。
ブライダルの場合は、主には記録ビデオに使われていますが、撮って出しエンドロールの撮影で使われたりもしています。
そもそも一脚についてですが、みなさんよくイメージするのは三脚だと思うんですが、
「なぜ一脚なのか?」
ということですね。
ブライダル業界において三脚じゃなく、あえて一脚を使う理由はいくつかありますが、一番大きな理由は「機動性」ということでしょうか。
機動性というとちょっと固い表現でイメージしづらいかもしれないのですが、
簡単に言うと、
「ヒョイ」っと動かしてすぐ撮影ができる、ということですね。
特に挙式なんかはそうなんですが、式中は記録ビデオのカメラマンは撮影場所をあっちこっち移動することがほぼないんです。(その反面、スチールカメラマンやエンドロールカメラマンはあっちこっち移動して撮影しています)
おそらくほとんどの記録ビデオのカメラマンは、1回か多くても2回移動するくらいだと思います。
ですので理想としては三脚でどっしり構えて撮影を行いたい、と。
それが記録ビデオカメラマンの心情なのですが、、、、、、いかんせん突発的な乱入者が現れるのがブライダル撮影の怖いところなんですね。
記録ビデオのカメラと新郎新婦さんを結んだ対角線に人や物が入ってしまうと、カメラの構図にもちろん入っちゃうんですが、、、
意図せずして様々な人や物が入り込んでしまう時が結構あったりするのです。
そんな時に、さっとカメラを動かしてメインの被写体からできるだけ不要な人や物をカットしたい場合。
三脚ではなく一脚というものが力を発揮するんです。
体感ですが、50センチほどカメラ位置を動かしたい場合、
カメラと三脚(一脚)を動かしてから再度撮影に入れるまでに、
三脚だと5秒
一脚だと2秒
くらいだと思います(完全に個人の体感ですが、他のカメラマンさんも体感こんなもんじゃないでしょうか)
(さらに言うと三脚だと接地面積が広いことにより、50センチも動かすことが難しい場合もあります!)
差し引きするとたった3秒の違いなんですが、この3秒で撮れない画があったりするのが結婚式の撮影でもあったりするんですね。
安定を求めると三脚でどっしり撮影が理想なんですが、トラブルへの対応を考えた場合選択肢としてはやはり一脚だろうと。。。。
いうことなんですね。
このリーベックのHFMPの優れているところは色々ありまして、もちろん三脚よりは安定感はないですが
御覧のようにこれくらいのカメラであれば補助なしでも立ってくれるんですね。
非常に剛健な一脚です。
一脚としてはこちらのリーベックのものか、もしくはマンフロットとうメーカーの一脚、どちらかを使われているのをよく目にしますね。
以前ご紹介したNX5Jというビデオカメラと、こちらの一脚の組み合わせは記録ビデオの全国的なスタンダードスタイルではないでしょうか。
全国津々浦々、乾坤式の記録ビデオ撮影の現場ではこの機材がまだまだ現役で頑張ってくれている光景をよく見ます。
結婚式の記録ビデオ撮影や撮って出しエンドロール、スナップ写真は是非ウエディングコレクションへお任せください。
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