ブライダルカメラマンのお仕事とは？

人生に一度の晴れ舞台である「結婚式」。
その結婚式に欠かせないものの一つがカメラマンではないでしょうか？
今回はそんなブライダルカメラマンのお仕事についてご紹介させていただきたいと思います！

ブライダルカメラマンの基本的な業務内容

・（必要に応じて）新郎新婦、プランナー、会場スタッフとの打ち合わせ
・機材の準備、セッティング、後片付け
・結婚式や披露宴の撮影
・写真加工や動画編集
・写真や動画データの納品

ざっと書き出しますと、、、ブライダルカメラマンは上記のような仕事が中心になってくるかと思います。
実はやってみるとわかるのですが、打ち合わせや準備、写真加工、動画編集など、カメラマンといっても撮影ばかりしているわけじゃないってことですね。
むしろ全体の業務内容に対して、正味の撮影作業の時間はとっても少ないと思います。

ブライダルカメラマンに求められるもの

基本的な撮影スキルや動画の編集スキルなどは当然必要となりますが、ここでは「ブライダル」のカメラマンとして必要となるものを考えてみました。

・コミュニケーション能力（人当たりの良さ）
・一瞬のシャッターチャンスを逃さない集中力
・長時間の撮影に耐えられる体力

はい、他にもいろいろと必要なものはありますが、上記３つが最上級に必要なものではないかと思います。
この３つは当然備わっていないと、、、、、ブライダルは難しいのではないかなあと思いますね。
コミュニケーション能力というのは、新郎新婦さんともそうですし、式場スタッフさんとも細かな打ち合わせが必要となってきます。
演出上の確認や撮影に対する新郎新婦さんの要望など、間違いのないよう共有しなければならないことが非常に多いです。
後は忘れがちですが、集中力と体力も必要なお仕事になります。
よく言われるように結婚式は一度きりのものなので、「撮り忘れちゃった！」っていうことが許されないシーンが非常に多いです。
ですので常にシャッターチャンスを逃さない集中力のようなものがとても必要とされる仕事です。
そしてまた体力も重要です。
挙式前から撮影に入り、披露宴後まで大体５時間前後ですが、そんな長時間でも集中力を切らさずずっと撮影を行うための体力が必要です。

ブライダルカメラマンのやりがい

色々書いていると自分でもブライダルカメラマンってつくづく大変だなあって思ってしまいますが、、、苦笑
ブライダルカメラマンには他の仕事では味わえないようやりがいもその分多いです。

・誰かの一生の宝物として、自分の仕事が形に残る
・たくさんの笑顔や感動のシーンに立ち会うことができる

他にもいろいろとありますが、個人的に考えると上記２つが特にブライダルならではのやりがいかなあと思います。
私は新婦さんのお手紙や友人のスピーチなど、撮影しながらもらい泣きしそうな時が結構あります。。。。（プロとしてどうなんだ？って思いますが、こればかりは生理現象なので笑）
そんな感動をいかにいつ見た時でも思い出してもらえるような写真や映像を撮影するか！？が醍醐味でもありますね。

はい、ということで今回はブライダルカメラマンのお仕事についてご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか？

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